1.広汎性発達障害の理解と対応「広汎性発達障害(自閉症スペクトラム)の理解と対応」 2005.11.30講師 都立梅が丘病院 市川先生 言ってみれば、自閉症とはこんな種類がありますよって感じのお話でした。 1、アスペルガーと高機能自閉症の違い コミュニケーションの障害が有ると高機能 (言語の問題の有無だと思ってました~) 2、てんかん発作について 約20%がてんかんの発作を思春期におこす。 1年に1回くらいは脳波のチェックができると望ましい ただ、パニックなど起こす場合はしなくてもOK (てんかん波のようなものがあったんだよね。3年してないや) 3、思春期の精神障害 ひきこもり 統合失調症様症状 気分障害様症状 4.瞬間想起現象ータイムスリップ現象 過去の出来事を突然思い出す。 (空には結構多いですが、記憶力が良いのねって思ってました) ※↑については面白い本がありましたので、いつかご紹介します。 5.軽度の発達上の障害があり、学校で不適応を示す子供たちへの教育 学習障害的な著しい困難を示すーーー4.5% 行動面で著しい困難を示すーーーーー2.5% 対人関係面で著しい困難を示すーーー0.8%(2002.10.23文部科学省) 6.視覚と聴覚理解のどちらが優位かを調べるテストITPAがあるが10歳くらいまでしか検査できない などがありました。 また昨日は学校の個人面談もあり、空と海の様子を聞いてきました。 海は最近、空に対して厳しい態度で接する時がみられる。 空の面倒を見るのが負担となってきているのでは?と。 確かに空の面倒を見させている・・・ 空にかかりきりで、海のことは後回しになる いくら、しっかりしてると(空に比べ)言っても まだ8歳なんだなぁ~。反省・・・。 空は対人関係・行動面での問題はない 学習面では今後も考えると厳しいだろうと。 対策として 通級ー空は嫌がっている。問題が学習面のみのため必要かどうか。 担任も双子で同じクラスというの場面で一人だけ取り出しになるのは どうかとも懸念もある様子。 母の授業参加ー私からの申し出。学校で協議の上、返答するとの事。 早速、主治医に電話で相談したところ 春休みに脳波とITPA,K-ABCなど心理検査を行う。 通級は見学に行く。空が難色を示したら、現在通っている療育機関もしくは主治医が個別指導で対応を検討する。無理がなければ家庭学習も・・・ということになった。 |